ペースメーカー 障害厚生年金の申請方法

 

海外出張や海外赴任時に大きな手術
をしたことで身体障害者になり、
日本に帰国して障害厚生年金を申請
する方は 色々な書類の準備がいるので
参考にしてください。
※結構申請まで大変です。


障害厚生年金の申請までの流れ

① 先に障害者手帳の申請を済ませ、
  障害者手帳を入手してください。

 

② 年金事務所に行く
  ※年金事務所がどこにあるのか
   わからない場合は市役所等で
   障害厚生年金の申請で確認す
   れば教えてもらえます。

 

③ 年金事務所で申請用紙を貰い
  必要書類の説明を聞く。
 

④ 年金事務所での障害厚生年金
  の申請

 

  ◆ 必要書類
  ・申請用紙
  ・年金手帳(本人・配偶者分)
  ・戸籍抄本
  ・受診状況等証明書(海外の病院)
  ・診断書(日本の病院)
  ・通帳orキャッシュカード
  ・印鑑(認印)   

      
  ここで一番大変なのが、「受診状況
  等証明書」です。この書類は現地で
  最初に行った病院での証明が必要に
  なります。手術した病院が最初の
  病院であればOKですが、異なる場合は
  必ず障害者になった病気が発症時に
  最初に行った病院の証明が必要です。
  また、現地の証明は現地語や英語で
  もOKですが、その場合は必ず日本語
  翻訳の書類が必要で、その翻訳書類
  の翻訳日、翻訳者、翻訳者の直筆の
  サインが必要です。
  なお、全てコピーは駄目。全て原紙
  の提出になります。

 

⑤ 申請してから約3ヵ月の審査、認定
  された場合は、更に1~2ヶ月後に
  支給されます。